湯どんぶり栄湯＠台東区

サウナ込1,120円、小タオルレンタル50円、ドライヤー20円、シャンプー、ボディーソープ無料

マグ万平の「のちほどサウナで」で、リニューアルされサウナにオートロウリュとオート熱波が設置されたことを知り、行ってきましたよ6年ぶりに。湯どんぶり栄湯。

日比谷線「三ノ輪」を降りて土手通りを進み、元気モリモリ「吉原大門」を目指す。地図を見ても川がないなあ。ちょいと調べると、「隅田川の支流が近くに流れており土手（通称:吉原土手）になっていました」（伊勢屋のホームページから引用）とのこと。吉原大門を左に入り、日の出商店街をちょっと歩いて左に入ってすぐ。

途中に先程のいつも行列の天ぷらの名店で、登録有形文化財の「土手の伊勢屋」や「あしたのジョー」の像がある。このあたりは、「あしたのジョー」の舞台となった、山谷のドヤ街だったらしい。ドヤ街は、てっきり入谷あたりだと思い込んでいました。東京に出てきて、44年にもなるのに。

平日は早めのありがたい14時オープン。日祝は12時！
14時過ぎに到着。ここは、屋根で太陽光でお湯を沸かしているので、省エネでも評価されてる。お風呂は全て温泉（メタケイ酸）の地下水を使っていて美肌をうたっている。乾燥肌で背中が痒いので効能通り保湿効果があればと願う。

風呂場はいたって普通の見た目の銭湯。黄色い富士山の絵は小さいがどうでもいい。ここは、まずお風呂が充実している。白湯には、ジェット系2つに電気、寝湯。超高濃度炭酸泉、漢方湯。今日は生姜系だった。そして、露天には、ナノ温泉のシルキー湯とひとり用の壺湯がふたつ。

さて、リニューアルされたサウナ。10人はゆったり座れる。壁は麦飯石っぽいタイル。ガスストーブに加え、オートロウリュとオート熱波のシステムが追加されている。これがなかなかいい設定で、熱いけど耐えられる。少し狭いが3段目もある。

温度計は98度、オートロウリュのお陰で湿度も理想的。水風呂は最大3名で、16度でじっくり入れる。ととのい椅子4脚と寝れそうなベンチもある。

最近は2セットでいつも帰っていたけど、久しぶりにサウナ3セットと、誰も動かない炭酸泉以外のお風呂を堪能しました。やっぱりサウナは3セットかな。久しぶりに随分スッキリし、軽々歩いて駅に向かいました。

言うことなしのリニューアルでした！ビール類がなかったけど。